南瓜用のマルチと 大麦の種(てまいらず)

| コメント(0) | トラックバック(0)
サトイモだけでは 畑を使い切れないが、あまりこの畑には度々来れないので、
緑肥を蒔く事にした。
 普通に全面緑肥でも良いのだが、面白みに掛けるので、同時に南瓜を栽培する事を考えた、
 そこで、選定した種がこれ

「てまいらず」(カネコ種苗)素敵なネーミングです。

最初に3m位畝間をとって無地のマルチ(肥料込み)を張って、余ったスペースに
「てまいらず」を落とします。

?通常の緑肥と同じように、鋤きこむ事で堆肥として利用できる
?効果はそれ程高くないが、線虫の抑制ができる。
?地面を素早く覆う事で、雑草を抑制できる。
?通常の緑肥と違って、出穂しないで、枯れてしまうので、鋤きこみ時期がいつでも良い。
?枯れたワラをそのまま敷きワラとして利用して、南瓜の実を汚さない

・・・・と机上の理論ではいい事づくし
 初めて蒔くのでどうなるかわかりませんが^^;


 通常緑肥を蒔く場合 手で『はなさかじいさん』のようにばら撒いた後
軽くトラクターで覆土するようにかき混ぜるのが一般的ですが、
 今回は播種用の機械(ごんべえ)を利用してみました。

 すでに「ごんべえ」は現役引退しているので普段は全く使用しません。
ベルトを彫刻刀で拡大して「緑肥仕様」にしました。


クリーンシーダー(アグリテクノ矢崎)が利用できれば其方のほうが精度が良いのでしょうが、丁度良いロールをもっていない為今回はこれで我慢
 
あとは、ひたすら、転がすのみ・・・・日が暮れた

播種面積 約10a
仕様種  約 6Kg

もう少し薄めにすればよかった^^;


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://kishi831.com/mt/mt-tb.cgi/981

コメントする

このブログ記事について

このページは、kishi831が2010年4月 8日 19:50に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「サトイモのマルチ張り」です。

次のブログ記事は「しょうが 植える」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。