シーダーマルチャー 新ユニットの調整

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 前回取り付けるだけ取り付けて、本番使用されていなかった
新ユニットをいよいよ稼働させてみました。
 今回は、初使用なので、時間を掛けて、調整を行ってみました。
 


 まず、センサーユニットの位置合わせ、今まで9415マルチ(4条)で使用していたものを、今回9220(2条)に変更するので、穴の位置が多少内側にずれました。



 続けて、播種ユニットも穴の中心あたりに落ちるように、横スライドして調整



 反対側も、同じ手順で位置を合わせる。



 続いて、ユニット全体を上(天井)方向にスライドさせて、排出された種子が、地中に埋まらないようにセットする。(地表面に種子を落とす為)
 この写真の上の方にあるハンドルを回して、ユニットを上昇させます。



 めいいっぱい、ユニットを上昇させた所。



早速、畑で稼働させてみる。
 この時穴の前後に落ちるようなら、ユニットを前後させて、調整するか
 運航速度を、早めたりして、できるだけ穴中心に落とせるように調整




 完璧とはいかないまでも、ある程度、目的の所へ落とせるようになったら、
 ユニットを下降させて、種を地中内に排出させる。



 枝豆は、種のサイズが大きめなので、地表から、2?3センチ下に落とせると都合が良い。



3mm + 3mm + 2mm = 8mm 設定で播種を行ってみた所、
途中、種が詰まって回らなくなった場面があったので、バラして原因を探った所、先に小さい種が入っている穴に、もう一個種の半分位が入った状態の時に、種づまりを起こしていたので、穴の大きさを ワンランク下げてみようと思います。



 プラスドライバーで、簡単に分離



2mm + 3mm + 2mm = 7mm に設定しなおした。



次の播種は、この設定で試してみよう。

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このページは、kishi831が2010年4月20日 19:45に書いたブログ記事です。

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