シーダーマルチャーの憂鬱

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ほうれん草をシーダーマルチャーで播種するようになって、3?4年になるが、ほうれん草のタネを播種した後は 必ず種子の回収と簡単なお手入れを行っている。


播種時間は、機械のおかげでかなり短縮できるようになったが、機械のメンテナンスには


随分時間を掛けるようになった。 結果、作業時間は少しだけ短縮できている。


シーダーマルチャーは一回走りだしたら、極力途中で停止したくないので、可能な限り、


ベストな状態で蒔けるように気を付けている。


 


播種後のメンテ手順をご紹介


 


溝切り+覆土板 を取り外して 付着した土を除去。




ホッパーユニットを手提げFG袋で覆って、パッチン錠を外す。



 


↓ 上から見下ろしたアングル



種を一ユニット分回収。



これを4回繰り返して ↓


 



各ユニットを元に戻す。ホースが映ってしまっているが、水は使いません。



袋に回収したタネを プラスチック容器か 元袋に入れて 冷蔵保管。


真ん中に映っているのは、ダイソー製 『シェイカー?!』


(ビニール袋のままよりこれに入れておいたほうが次回、機械に装填しやすい。 )



落ち着いてやれば15分程度の手間なのだが、急いていると指に切り傷なんかできてムカっとします。


ほうれん草をメインに作っている農家の方は、掃除機で一気に吸い出して終わりって人もいるらしい。要は、ユニット内で種子同士がくっついてしまうのが問題なんです、ハイ。


 

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このページは、kishi831が2010年11月21日 18:12に書いたブログ記事です。

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