レーシックの術前検査に行ってきた。

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9月4日の夜中、WEBでレーシックの適応検査について色々ななめ読みしていたら
適応検査を受ける所までは、無料なので、先ず検査だけしてもらうのも良いとあり
9月4日の夜に軽い気持ちで、ネットから申込をした。

申込したのは国内の最大手「品川近視クリニック」を選択した。

申込の段階で、自分が、バセドウ病でメルカゾールを服用しているので、
手術を受けられないと断られる可能性も充分あり、適応検査結果には、あまり期待しないでいた。

翌日の9月5日に、「品川近視クリニック」から電話があり、正式な予約の時間確認をした。どうやらネットで申し込んだだけでは、仮予約にすぎないようだ。

 土日は混雑していそうなので、週明け7日(月)の3時に予約を入れた。
 当日、有楽町駅に2時半に着、

 マルイの入っている、有楽町イトシアという建物が目的地、有楽町線からビックカメラの無いほうへ上がってくれば直ぐ解る。
 マルイとは別の入り口があると、電話で教えてもらっていたので、
 事前に、ストリートビューで確認してあったので、特に迷う事もない。
 このビルの13階?15階が品川近視クリニックらしい。
 取りあえず、初診専用フロア15階へ・・・

 このビル自体はオフィスビルになっていてエレベータも6機併設されていた。
恐らく、スーツ姿でない人間は、レーシックの患者なんだろうなんて思いながら
エレベーターに乗る、途中14階で降りる人は、すでに手術が済んでいて術後検査に来たのか、或いは、今日が手術本番なのか・・など、どうでも良い事を考え次の15階で降りる。
 同時に降りた20代後半の女性は、まだメガネをかけていたので、多分、私と同じ適応検査なんだろう。その女性が受付に向かったので、ちょっと間を取る為に受付と反対側のトイレのほうへ向かった。ガラス張りの奇麗なフロアやホテルのようなトイレを見るからに、繁盛してます的な空気が漂う。
 受け付けへ向かい、名前を告げると、問診票2枚をわたされ、広めの待合室で記入する。


再び受付に戻り、問診票を提出すると、首から掛ける番号札を渡され、荷物などを
ロッカーに収めるように言われる。カギ着きのロッカーが半分以上あったので、
今日は、さほど混んでいないようだ。週末は1500人位受診すると書いてあったのでちょこっと安心。
 待合室に戻り、3?4分待つと、ピンクの白衣を着た女性看護師さん(検査スタッフ)に名前を呼ばれ検査室へ・・・



眼鏡着用者なら一度は見た事があるような機械が、見た事もない台数設置されている。
アゴを乗せて額を付ける台を何種類もこなして行く。
私はコンタクトを装着した事が無いので、目の直前になにか物が近づくと無意識に目を細めてしまうらしく、検査スタッフの方に随分手間を掛けさせてしまっているようだ。
 時計を見ていないが数台こなす間に40分位掛ったような気がする。

 続いて良く見る視力測定表が並んだ部屋へ

 ここでもかなり入念にチェックする。裸眼視力と レンズを差し替えらるメガネ
を使って矯正後の視力なども調べていたようです。裸眼では最上段さえ全く見えず
検査スタッフの方がCのカードを回しながら近づいてきてようやく見えるようになってきた。^^; 
 しかし隣でも 同じような事をしていたので、日常茶飯事なんだろう。
 参考までに、私の裸眼視力はこの時点で 右0.02 左0.01 と診断された。
 ここで30分位使っただろうか、次の検査に備えて瞳孔を開く目薬を点眼される。

薬が効果を発揮するまでの間、最初とは違ういかにも病院風な待合室で待たされる。奥のほうで3つのグループに別れて、DVDを見ているようだ。
 数分おきに分けて、少数のグループを作り順次見せているようだ。

 15分位待って、私も名前を呼ばれる、同じグループに5人呼ばれ、6人でDVDを見せられた。内容は、何種類かある術式(機械の種類)の違いと値段の違い、担当する先生の違い等を15分位説明される。
ざっくり言うなら「高い手術ほどより安心」ってな内容でした。
  ?26万?22万?18万?13万

 最後に、この時点でどの術式を希望したいか調査される。福数人いる所で口頭で聞くのは如何なモノかともおもったが、まぁ他の人の様子を聞く機会でもあるのでまぁいいか、と思っていたら、私が一番最初に聞かれてしまったので、一番安心?を選択してしまった。
 まぁ正直、手術を受けられると思っていないし、仮に受けるのであれば金額はどうでも良いと思っていた。こういう時、男性患者は高いほうへ流れる傾向があり、女性患者はコストにシビアだ。

 その後、また待合室で待たされ最後の検査をしてもらう。

最後の検査は、個室になっていてベットに仰向けに寝た状態で、直接目に、センサーのような物を宛ててなにか調べているようだ。この時には薬が効いているのか目の焦点が合わない状態になっているので、直接さわるセンサーのような物が近づいてきても、あまり良く解らない。

 この最後の検査が終わり次の待合室へ、ここでは先生の診察を待っているようだ。

 壁かけのテレビに再放送のドラマが流れていたが、途中からニュースに変わっていたので多分、午後5時マタギの時間あたりだろう。雑誌を開いてみても全く焦点が合わないので、ノリピーがどうのこうのなんて話を適当に見ていた。

 暫く待ってようやく診察室へ呼ばれる。

 軽く先生に目を覗きこまれ、あっさり「手術できます。」と言われた。
 先生の診察は3分程度で終了し、また待合室へ戻される。

 今度は 会計から呼ばれるのを待つらしい。

 アナウンスで、会計7番に呼ばれる。検査は無料なので、会計と言っても、手術の希望日を調整するだけである。
 適応検査に受からない確率のほうが高いと思っていたので、その後のプランを想定していなかったが、会計の方に、「最短だと何時なら空いてますか?」と尋ねると翌日午後2:15分? が空いているというので、その時間で予約を入れた。
 最後に目薬を一つ渡され、手術までの起きている時間の3時間に一回点眼しろと宿題をもらった。(殺菌効果?!)


エレベータを降りて有楽町の地上に降りた時には6時を少し過ぎた位だった。
 たばこを吸いたいが、路上喫煙禁止エリアなので、最寄のパチンコ屋に入り相応の座席料を払い、たばこを吸った。目の前の液晶画面にはまだ焦点が上手く結べていないので全く面白くもない。おとなしく帰る事にする。

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このページは、kishi831が2009年9月 7日 20:31に書いたブログ記事です。

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